寝ても覚めてもライオンズ

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岡田雅利、順調に回復

今日は、ライオンズの「第二捕手」、岡田雅利について触れたいと思います。

 

西武 岡田、左親指と左膝手術後初 レガース付け二塁送球練習「いい感じ」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

昨季、クロスプレーの際に負傷した岡田でしたが、順調に回復しているようです。

 

岡田の役割は、重要です。

打っては、チャンスの場面での代打や、「ピンチバンター」の役割をこなします。

守っては、森友哉に続く「第二捕手」として、森が休養のときに先発出場したり、途中交代でマスクをかぶったりします。

岡田のユーティリティさは、本当に貴重です。

昨季は、負傷で1軍から離れると、森の負担が増大し、森自身のコンディション不良を招いてしまいました。

今季は、1年間フルで1軍にいると良いですね。

本田圭佑、さらなる飛躍を

昨日は、先発ローテを目指す榎田大樹について書きましたので、今日は、同じく先発ローテを狙う本田圭佑について書きたいと思います。

 

西武・本田、950万円アップ「想像以上」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

 

上の記事は古くて申し訳ありません…。

 

今季の本田の成績は、6勝6敗、防御率4.63。

プロ入り初勝利を含む6勝は、よくやったと言えるのではないでしょうか。

しかし、6敗もしてしまい、個人として貯金を作れなかったところは悔やむべきことです。

週刊ベースボール 2019年11月25日号』によれば、「マイナス思考だった精神面の課題に対して深呼吸を精神統一法として取り入れ払拭することに成功し、ピンチの場面も楽しめるように。」とのことです。

投手は結構ナーバスですからね。

メンタルの状態を上げる手法を取り入れ、それが勝ち星につながったのでしょう。

芽が出ていない他の投手も活用してほしいですね。

 

今季ですが、目標は1年間先発ローテーションに定着し、8勝を挙げ、貯金を作ることです。

思い切って「目指せ2ケタ勝利!」と言いたくなりますが、人間そんなに急には変われませんので、それは控えておきます。

本田の場合、球威で勝負できない分、コントロールが生命線ですので、とにかキャッチャーの構えたところにしっかり投球することが重要です。

 

本田の今季の活躍を期待しています!

榎田大樹、復活なるか

今日は、榎田大樹に期待するところを書きたいと思います。

 

プロ10年目も続く同期の絆 ロッテ美馬が西武榎田に太鼓判「エノキは調子良さそう」(Full-Count) - Yahoo!ニュース

 

昨季の榎田の成績は、4勝3敗、防御率6.52。

昨季、私は2試合ライオンズ戦を球場で見ましたが、2試合ともライオンズの先発が榎田で、2試合とも榎田が炎上してしまいました。

2ケタ勝利を挙げたおととしと比べ、昨季は大きく成績を落としてしまいました。

 

今季、榎田は先発ローテに加われるかどうかの当落線上にあると言ってよいでしょう。

美馬学の見立てによれば、今季の榎田は良さそうとのこと。

欲を言えば、今季の榎田にはローテに加わってもらい、8勝を挙げてほしいと思います。

まあ、そこまでいかずとも、最低限5勝して貯金を作るくらいの活躍はしてほしいと思っています。

 

昨季の榎田は、春季キャンプで負傷し、出遅れてしまいました。

今年のキャンプでは、同じ轍を踏まないよう、大事に行ってほしいものです。

そして、1軍の舞台で、美馬と投げ合えるよう、期待しています。

春季キャンプメンバーの振り分け

昨日、全体会議が行われ、春季キャンプメンバーの振り分けなどが話し合われたようです。

 

西武・辻監督が松坂のA班スタートを明言! ふくらはぎを痛めた中村はB班で調整へ(ベースボールキング) - Yahoo!ニュース

 

松坂大輔は、キャリアからしてB班でも良いと思いますが、それでもA班に帯同することになったのは、「若手の見本」としての役割を期待してのことだと思います。

松坂には、真摯に野球に取り組む姿勢を求めたいです。

若手と積極的にコミュニケーションをとり、自分の「財産」を他の選手に伝えてほしいです。

 

中村剛也については、やはりB班となりました。

辻監督は「軽傷と聞いている」そうですが、先行して報道のあった「通常の練習に戻れるメドは『4週間』」というのは、軽傷とは言えないのではないでしょうか?

いずれにしても、中村が開幕に間に合ってくれることを祈るのみです。

 

チームの課題は、2つあります。

1つは、投手陣の底上げ。

今井達也、高橋光成・松本航・本田圭佑・平良海馬といった若手投手が昨年を上回る成績をあげられるかが重要です。

春季キャンプでどこまで仕上げられるか、要注目です。

もう1つは、秋山の抜けた外野手陣の競争です。

鈴木将平・愛斗・戸川大輔・川越誠司・高木渉といった若手選手が、どれほど成長できるかが重要です。

また、昨季ライトに定着した木村文紀、新加入のスパンジェンバーグの状態も気になります。

春季キャンプでは、このようなところに注目していきたいと思います。

中村剛也、大丈夫?

今日、中村剛也について、心配なニュースが飛び込んできました。

 

西武・中村剛也 キャンプ二軍スタート濃厚(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

 

中村が、「右ふくらはぎの張り」を訴えたとのこと。

「通常の練習に戻れるメドは『4週間』」とのことで、決して軽くないケガのように思えます。

キャンプはB班で決まりでしょう。

決して無理せず焦らず、状態をじっくり改善させてほしいです。

開幕に間に合うことを祈っています。

 

今季は、このようなケガがあってもなくても、サードに佐藤龍世が起用されることが、昨季以上に多くなるでしょう。

ある意味佐藤が今季のキーマンの一人になるかもしれません。

佐藤もケガには気を付けて、成長した姿を見せてほしいものです。

 

何度も書きますが、ケガをしないことが最大の「補強」です。

チーム全体を挙げて、無理をせず身体をケアすることに力を注いでほしいと思います。

今季の一軍登録メンバー

今日は、今季一軍登録されるメンバーについて考えたいと思います。

各選手の状態がわかりませんが、昨年の実績を踏まえ、考えてみました。

 

【投手】14人

今井達也

高橋光成

増田達至

宮川哲

松本航

十亀剣

野田昇吾

平井克典

ギャレット

佐野泰雄

小川龍也

本田圭佑

ニール

平良海馬

 

【捕手】3人

森友哉

岡田雅利

駒月仁人

 

内野手】7人

山川穂高

外崎修汰

源田壮亮

佐藤龍世

永江恭平

中村剛也

メヒア

 

【外野手】5人

栗山巧

金子侑司

木村文紀

スパンジェンバーグ

川越誠司

 

合計29人

 

投手については、先発ローテ6人+勝利の方程式5人+左打者キラー2人+敗戦処理の佐野、といった構成が組めればよいなと思います。

特に、勝利の方程式(増田、宮川、平井、ギャレット、平良)が機能するかどうかが重要です。

増田以外の投手が活躍は未知数なうえ、二軍のバックアップメンバーもいないので、何とか5人には頑張ってもらいたいです。

捕手は、3人体制の方が、安心して代打・岡田を起用できそうです。

内野手は、レギュラー4人に、控えの佐藤、永江、代打要員のメヒアで決まりだと思います。

外野は激戦区。

上記にあげたメンバーのほかに、鈴木将平、愛斗、戸川大輔、高木渉が一軍争いに食い込んでくると面白いです。

 

まあ、上記一軍メンバー29人が一軍登録を維持できるようであれば、確実に優勝争いに加われます。

しかし、そうはうまくいかないのが現実。

二軍からの押し上げも不可欠です。

何とか若手が力を発揮し、選手層を厚くしてほしいと思います。

ライオンズの新成人

今日は、成人の日ですね。

ライオンズも、以下の4選手が成人式を迎えました。

 

西川愛也(内野手/1999年6月10日生)

平良海馬(投手/1999年11月15日生)

綱島龍生(内野手/2000年1月21日生)

高木 渉(外野手/1999年12月6日生)

 

ライオンズの場合、とにかく平良にかかる期待が大きいですね。

今季は、50試合登板、防御率2点台を目指してほしいです。

現状、平良に代わる投手というのはいないと思います。

平良の状態次第で、ライオンズの「勝利の方程式」が盤石なものになるかどうかが決まってくるので、本当に平良には期待しています。

 

あとは、高木にも注目したいですね。

厳しい外野手ポジション争いの一角を占めます。

オープン戦でアピールして、今季は一軍で初安打・初ホームランを期待したいです。

 

西川と綱島は、今季も二軍でいかにアピールできるかですね。

 特に、西川は昨季、9月度スカパー!ファーム月間MVP賞を獲得しているだけに、二軍でのさらなる成績アップに期待したいです。  

 

あとは、新成人に限ったことではないですが、とにかくケガをしないことが重要です。

ケガをしないことが、一番の戦力補強だと私は思います。

 

ガンバレ! 燃えろ! 新成人!!