寝ても覚めてもライオンズ

埼玉西武ライオンズを応援するブログです。

あわやノーヒットノーラン[L2-4H]

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今日先発した本田圭佑

今日も、ホークスとの試合でした。

昨日に続き、今日も敗れました。

 

2020年6月25日 埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【バンデンハークに隙なし】

ホークスの先発・バンデンハークは良い投手なので、苦労するだろうとは思っていましたが、まさかここまで抑えられるとは…。

バンデンハークは、7回までノーヒットピッチングを披露しました。

本当に、コントロールも球威も申し分なかったです。

ライオンズの選手から、ヒットが出るシーンが思い浮かびませんでした。

今後もこのような投球を続けるようであれば、ホークスのエースとして起用されるのではないでしょうか。

まあ、今日の敗戦はしょうがない。

完全にバンデンハークに抑えられました。

 

本田圭佑、試合を作る】

投げる方では、先発6番手で登板した本田が、意外なことに良い投球を見せてくれました。

打たれたのはバレンティンの2本のホームランだけ。

昨日の今井達也よりはるかに良い投球を見せてくれました。

今日の本田は、基本的に森友哉の構えたところに丁寧に投げられていたのが好投の要因ではないでしょうか。

本田、今後も好投を期待しています!

 

2番手の浜屋将太ですが、どうやらリードを奪われている場面での起用に決められたようです。

相変わらず、投げっぷりは良いのですが、細かいコントロールはないですね。

コントロールミスして、川島慶三にホームランを打たれてしまいました。

まあ、ルーキーですから、何事も経験です。

 

3番手の宮川哲も、重要なところで1失点してしまいました。

タイムリーヒットになった松田宣浩の打球ですが、あれは金子侑司が捕らないといけないところでした。

少なくとも、秋山翔吾だったら捕っていたでしょう。

難しい打球だったとは思いますが、あれを捕ってこそのセンターです。

宮川の投球は、悪くないと思います。

これからも厳しい場面での投球が続くと思いますが、いろんなものを吸収して、成長してほしいです。

 

明日はニールが先発。

さすがに、明日は勝たないとまずい試合です。

早くも、今シーズンを占う大一番だと思います。

明日取りこぼすようだと、優勝はかなり遠のくと思います。

頑張れニール!

打線も援護せよ!

今井達也、炎上! [L6-9H]

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初回に3ランを打った山川穂高

今日も、ホークスとの試合でした。

試合は、無残にも敗れました。

 

2020年6月24日 埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【今井達也は期待外れ】

今日の先発は今井。

練習試合では調子が良かったので、公式戦でも期待できるかな…と思った私がバカでした。

とにかく、キャッチャーの構えているところにボールがいかない!

1回表に上林誠知にホームランを打たれたボールも、森友哉はアウトサイドに要求したのに、スーッと真ん中に投げてしまいました。

力んでいるのか、極端に高い球も目立ち、本当に今日の投球は酷いものでした。

 

今日の試合、勝負の分かれ目になったのが、6回表でした。

この回、今井が続投しましたが、今宮健太に高めの球を打たれ、逆転3ランを打たれてしまいました。

私としては、6回に今井を続投させた辻監督の決断が誤っていたと思います。

確かに、今井は先発の柱となるべき投手で、6回くらいは投げてもらわないと困るという考え方もあるでしょう。

しかし、今日の今井に関しては、特に状態が悪かったので、5回を投げ終えた時点で降板させ、6回から中継ぎ投手に任せるべきだったと思います。

この6連戦ですから、中継ぎを酷使するようなことは避けたいところですが、まさにこういうときに働くのが中継ぎなのではないかと思います。

 

リリーフ陣ですが、ギャレットの失点の仕方が悪すぎです。

フォアボールを2つ出して、上林にタイムリーを打たれてしまいました。

本当に、フォアボールだけは勘弁してください!

 

【やっと出た“どすこい”弾】

攻撃ですが、ようやく山川穂高に一発が出ました。

1点差に追い上げる3ランで、非常に価値あるホームランでした。

最終回でのチャンスでも、同点ホームランを期待してしまいましたが、そう簡単には打てませんね。

 

あと、ようやく源田壮亮にヒットが2本出ました。

不振を極めていただけに、今日は良いヒットが打てました。

あと、これまた不振だった森友哉は、3安打猛打賞でした。

一方、好調だった中村剛也栗山巧は、ノーヒットに終わりました。

だんだんと、落ち着くべき数字に落ち着き始めていると思います。

 

個人的な感想ですが、今日の敗戦は、「何としても連敗を止めるんだ」というホークスナインの気持ちの強さが結果となって表れたと思います。

さすが、強いチームは違います。

 

さて、明日は本田圭佑とバンデンハークです。

この2人の並びからして、ライオンズの勝利の可能性はかなり低いと私は思いますが、本田はそのような予想を良い意味で裏切る投球ができるでしょうか?

やっと獅子おどし打線爆発! [L11-3H]

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今日活躍したスパンジェンバーグ

今日は、ホークスとの6連戦の初戦でした。

今日は、気持ちよく勝つことができました。

 

2020年6月23日 埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【スパンジェンバーグ固め打ち!】

今日は、試合前、どんなオーダーを組むのかな~と思っていましたが、なんと開幕カードと同じオーダーとは!

辻発彦監督は何をやってるんだ?

本当に勝つ気があるのか?

今日のスタメンを見た時、私は大きな失望に襲われました。

 

しかし、ふたを開けてみれば、獅子おどし打線爆発で大勝!

いやいや、辻監督、本当に申し訳ありませんでした。

特に、スパンジェンバーグの活躍ときたら!

2回裏、2アウト満塁から右中間スタンドに満塁ホームラン!

そのほかの打席でも打ちまくって、5打数4安打!

今日のヒーローは、間違いなくスパンジェンバーグですね。

私は、昨日、「スパンジェンバーグは2軍に落とすべき」と書きましたが、とんでもなかったですね。

私の野球に対する見る目のなさが露呈してしまいました。

本当に、ごめんなさい(土下座)。

 

そして、栗山巧中村剛也の同期生コンビが、今日も好調でした。

栗山は今日はヒットが出ませんでしたが、押し出し四球を選び、チームに貢献しました。

中村は、右方向に柔らかく打つなど3安打猛打賞。

この二人は、休ませながらもシーズンを通してけがなく活躍してほしいですね。

 

後は、4番・山川穂高の一発がいつ出るか、ですね。

この6連戦中に2、3本は打ってほしいです。

 

高橋光成は今一つ】

今日の先発、高橋光は、終わってみれば3失点とゲームを作ったように見えますが、今一つ印象が良くありません。

そう感じてしまうのは、スパンジェンバーグが満塁ホームランを打った直後のイニングで、2者フォアボールで出塁させ、栗原陵矢に2点タイムリーを打たれたからです。

点を取ってもらった後のフォアボールは、投手としていちばんやってはいけないこと!

次回はこのようなことがないよう、よろしくお願いします。

 

そして、相変わらず、勝ちパターンの継投は安定していますね。

平良海馬の2四死球は、かなりヒヤヒヤしましたが。

リリーフだけでも、平良海馬・宮川哲・ギャレットと、150キロ台の真っすぐを投げる投手がいるので、心強いです。

 

さあ、明日は今井達也が先発します。

練習試合で抜群の投球を見せた今井、公式戦でも奪三振ショーを見せてくれるでしょうか?

明日からの希望オーダー

明日から、いよいよ同一カード6連戦が始まります。

ライオンズの現状は最悪に近いですが、こんな時に限って明日からの対戦相手はホークスです。

厳しい相手ですが、どんなに悪くとも3勝3敗で行ってほしいです。

 

問題なのは、言うまでもなく打撃陣の不振です。

私なりに、明日からのスタメンを考えてみました。

 

1(二)外崎修汰

2(左)鈴木将平

3(指)栗山巧

4(一)山川穂高

5(三)中村剛也

6(捕)森友哉

7(右)川越誠司

8(遊)源田壮亮

9(中)金子侑司

 

スパンジェンバーグと木村文紀は、絶不調のためスタメンから外しました。

源田も絶不調ですが、さすがにスタメンから外せる選手ではないので、8番という打順でスタメンに残しました。

金子も、打撃だけ見ればスタメンから外すべきですが、センターの守備を考えると、スタメンで使わざるを得ません。

絶好調の栗山は、ぜひ上位に置いていただきたい。

そのかわり、不振の森は下位に置きました。

山川も不振ですが、昨日の最終打席のヒットが光明になると思いたい。

懸案の1番は、外崎が適任でしょう。

スパンジェンバーグは2軍に落とし、代わりに愛斗を1軍登録して、右の代打でスタンバイさせたいところです。

 

明日のライオンズ先発は高橋光成の予定。

なんとかゲームを作ってくれ~~~。

言葉を失う大敗[L2-12F]

今日も、ファイターズとの試合でした。

今日は、大敗を喫しました。

 

2020年6月21日 埼玉西武ライオンズvs.北海道日本ハムファイターズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

すいません、今日はいつものような詳細な記事を書けません。

書く気力がわきません。

誠に申し訳ありません。

それくらい、今日の試合はライオンズにとって酷い試合でした。

 

辻発彦監督にお願いしたいことだけ、書いておこうと思います。

①武隈祥太・田村伊知郎はそもそも1軍で投げるレベルにありません。

すぐに2軍に落としてください。

②スパンジェンバーグは、現状1軍では活躍できません。

スパンジェンバーグも2軍に落とし、2軍の試合で実戦を積ませてください。

スパンジェンバーグの代わりに、鈴木将平か川越誠司を起用してください。

 

打線に音無し[L1-2F]

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最低限の仕事は果たした松本航

今日も、ファイターズとの試合でした。

息詰まる投手戦となりましたが、ライオンズは敗れました。

 

2020年6月20日 埼玉西武ライオンズvs.北海道日本ハムファイターズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【何とか持ちこたえた投手陣】

今日のライオンズ先発・松本航の出来が不安視されましたが、そこそこ試合を作ったのではないでしょうか。

7回途中2失点なら御の字です。

その後、平良海馬・宮川哲・森脇亮介とつなぎ、危なっかしかったものの、ゼロで抑えてくれました。

昨日・今日と、投手陣は良いです。

ただ、フォアボールが多いのは気になります。

4回表、松本が近藤健介にフォアボールを与えたのが、その後の中田翔の逆転タイムリーという結果につながってしまいました。

明日は四球少なめでお願いします。

 

【どうしたライオンズ打線!】

問題は、打線です。

今日は、外崎修汰にチーム1号が出ましたが、得点はそれだけ。

ファイターズの投手リレーにまんまとはまってしまいました。

昨日もそんなに打ててないですし、今季のライオンズ打線は大丈夫でしょうか?

練習試合はあんなに打っていたのに…。

特に、昨日有原航平攻略のきっかけを作ったスパンジェンバーグが、5打数無安打4三振と散々でした。

外崎を1番にする案もありますが、そうすると、現状では中村剛也も打てていないので、5番が機能しなくなってしまうことが考えられます。

これでは苦しい…。

まあ、まだ2試合ですので、今後に期待しましょう。

 

明日は、私の期待する與座海人が先発です。

打撃陣は援護点をあげるように!

開幕戦は白星![L3-0F]

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スタンドに応援ボードが貼られる

いよいよ今日、開幕を迎えました。

今季開幕戦、ライオンズは白星を飾ることができました。

 

2020年6月19日 埼玉西武ライオンズvs.北海道日本ハムファイターズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【ニール&リリーフ陣、ナイスピッチング!】

今日の先発はニール。

練習試合では失点を重ねていたので、公式戦はどうなるかと思っていましたが、見事なピッチング!

きっちりと、内野ゴロを重ねる投球スタイルは、今日は健在でした。

たぶんチェンジアップだと思いますが、ファイターズの打者がクルクルと空振りをしていました。

次戦でもこの球は使えそうです。

しかし、一つ改善点をあげるとすれば、四死球が多かったことです。

6イニング投げて4四死球は多すぎます。

被安打1だったらから良かったものの、いつもの試合であれば失点に結び付きかねない四死球の多さでした。

これが次戦への課題ですね。

それにしても、昨年から数えて12連勝だそうで。

心配しましたが、今季もエースとして期待できそうです。

 

ニールは6回でお役御免となり、7回は平井克典、8回はギャレット、9回は増田達至というリレーになりました。

今シーズンの勝ちパターンはこれになるのですかね。

先発投手がもっと早い段階で降板した場合は、その前に平良海馬を起用しそうです。

増田は良かったものの、平井とギャレットはボール球が多かったです。

結果ゼロで抑えているからよいですが、もっと楽なカウントで勝負してほしいです。

まあ、ともかくも、弱点と言われていた投手陣で勝ったゲームですので、今日の勝利は大きいと思います。

 

【スパンジェンバーグ&源田壮亮でチャンスメイク!】

打線の方は、ちょっと寂しかったですね。

ファイターズ先発・有原航平は、やはり良い投手でした。

4回裏を除けば、ライオンズ打線を寄せ付けない投球でした。

特に1回から3回までは、「これは侍ジャパンのエースになれるのでは!?」と思わせるような、圧巻の投球でした。

唯一得点をあげた4回裏は、スパンジェンバーグと源田の連打でチャンスメイクしました。

このチャンスがつながり、山川穂高のどん詰まりタイムリーヒット、外崎修汰の押し出しデッドボール、栗山巧のゲッツー崩れで3点取ることができました。

得点の取り方はスッキリするものではないですが、とにかく1・2番でチャンスメイクできたのが大きかったです。

私は先日、1番はスパンジェンバーグではなく外崎修汰が良いのではと書きましたが、スパンジェンバーグは今後も1番として機能するでしょうか?

 

それにしても、開幕戦だというのに、やはり無観客では盛り上がりが今一つです。

言葉は悪いですが、練習試合が続いているものと勘違いしそうな雰囲気です。

チャンスになった時の盛り上がりもないし、試合終了後のヒーローの万歳三唱もなし。

実際にプレーする選手たちも、「なんだか気持ちが乗らないな~」と感じているのでは。

早く、観客を入れての試合が見たいです。