寝ても覚めてもライオンズ

埼玉西武ライオンズを応援するブログです。

契約更改交渉

秋季キャンプが終わり、ファン感謝イベントも終わり、球界は契約更改交渉の時期に入りました。

ライオンズでも、早速、何名かの選手が契約を更改しましたが、今日はその中から3人の選手を取り上げたいと思います。

 

まずは、中村剛也

 

西武・中村は3億5千万円で更改 4年ぶり打点王で9千万増(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

9000万円増は凄いですね。

しかし、今季はそれだけの活躍をしてくれました。

打点123でパ・リーグ打点王を獲得。

出場試合数も、昨年の97試合から、135試合へと増え、よりチームに貢献しました。

そんな中で、シーズン途中に、不調の山川に代わって4番に座り、チームを支えました。

満塁のチャンスにめっぽう強く、「満塁で中村を迎えたら、勝負せず歩かせた方がいいのではないか」とまで言われました。

超一流選手にふさわしい金額で更改したと思います。

 

次は、佐藤龍世。

 

【西武】昨年ドラフト7位の佐藤は240万円増でサイン 球団から「想像以上に頑張ってくれた」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

中村に代わり、サードを守る機会が何度かありました。

打率.220、本塁打2本、打点7と、数字だけ見ると寂しいものがありますが、それ以上に将来飛躍する可能性を試合の中で見せてくれました。

来季は、今季以上に、「指名打者・中村」「サード・佐藤」という起用があるでしょうから、ぜひとも飛躍してほしいです。

 

中村や佐藤と違い、ダウンした選手もいました。

永江恭平

 

【西武】50万円ダウンの永江 「何もしていないので、いつの間にか終わった感じ」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

永江は、即戦力ではありませんでしたが、素質十分で期待されて入団したんですけどね…

プロ入りして8年、いまだその才能を開花できずにいます。

守備は十分。問題は打撃です。

内野はどこでも守れるだけに、打撃さえ数字を残せれば、内野手の定位置争いに割って入れます。

来季は、「レギュラーの控え」ではなく、「スタメンの一角」を脅かす存在になってほしいです。

 

最後に、佐藤のプロ入り初ホームランの映像を載せます。↓

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