2人のムードメーカー
今日は、ライオンズを陰で支える、2人のムードメーカーについて書きたいと思います。
岡田雅利と熊代聖人です。
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2人の今季の成績は、以下の通りです。
岡田 36試合出場 打率.262 出塁率.375 本塁打1本 打点7
熊代 33試合出場 打率.267 出塁率.313 本塁打0本 打点0
2人とも、意外なくらいに出塁率が高いですね。
特に岡田の出塁率の高さは素晴らしいです。
2人ともレギュラーではありませんが、チームにとって必要不可欠な存在です。
岡田は、森友哉に次ぐ「第2捕手」として、森の疲労が大きくなった時などにスタメンに名を連ねます。
スタメンでない時も、代打として貴重なバッティングを見せてくれます。
熊代は、代打・守備要員として機能し、特に守備では内外野どこでも守れるユーティリティさがあります。
2人に共通しているのは、そのキャラクターでチームを盛り上げる役割を果たしているということ。
また、2人とも、「ピンチバンター」として、代打で送りバントを決める役割を担います。
岡田の方は、今季途中でクロスプレーの際に負傷し、戦線離脱してしまいました。
これにより、その後森に大きな負担をかけることになってしまいました。
来季は2人とも、ケガなく1年を過ごし、チームを盛り上げてほしいです。
そして、日本一という「三ツ星」を達成させてください!