外崎修汰は「1番・セカンド」で!
今日は、外崎修汰の起用法について考えてみたいと思います。
【西武】辻監督が明言! 外崎は二塁(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
辻監督の中では、「9割くらいセカンド」と言っているように、よほどのことがない限り、外崎をセカンドで起用するようです。
昨季はパ・リーグの「エラー王」になってしまいましたが、セカンドで軽快な守備を見せてくれました。
外崎本人も、セカンドでの起用を望んでいるようです。
外崎をセカンドで起用するのは、妥当だと思います。
また、これにより、山野辺翔は、外崎のバックアップ要員となることになりそうです。
それだけでなく、私は外崎をトップバッターとして起用すべきだと思います。
私はこれまで、トップバッターについて、「第一には金子。それでだめなら外崎」と考えていました。
しかし、金子の昨季の出塁率、OPSから考えて、「金子にトップバッターは無理」という結論に至りました。
金子の昨季の出塁率は.324、OPSは.616です。
出塁率に関しては、2017年の.333がキャリアハイです。
今季金子がいきなり飛躍的に成長して、トップバッターにふさわしい活躍を見せるとは考えづらいです。
外崎の今季の出塁率は.353、OPSは.846です。
ライオンズの中で、最もトップバッターにふさわしい成績だと思います。
外崎をトップバッターに据えた場合のオーダーは、以下の通りです。
1(二)外崎修汰
2(遊)源田壮亮
3(捕)森友哉
4(一)山川穂高
5(三)中村剛也
6(指)栗山巧
7(左)スパンジェンバーグ
8(右)木村文紀
9(中)金子侑司
外崎をトップバッターに据える分、中村・栗山の両ベテランには負担がかかります。
スパンジェンバーグが活躍してくれれば、その負担が軽くなるのですが、どうなるでしょうか。
ともかくも、外崎は、「1番・セカンド」で!
辻監督、よろしくお願いします!