春季キャンプの見どころ
今日は、ライオンズの春季キャンプの見どころに触れたいと思います。
”ポスト秋山”争い、先発ローテ整備…西武キャンプの見どころ(ベースボールキング) - Yahoo!ニュース
上記記事ある通り、ポスト秋山は重要なテーマです。
私は、ポスト秋山は、ズバリ、スパンジェンバーグだと思います。
「1番」「センター」を任されるのは別の選手(金子侑司や外崎修汰)かもしれませんが、打率3割・出塁率4割を期待できる外野手という点でいうと、スパンジェンバーグに期待せざるを得ません。
スパンジェンバーグが、キャンプで能力をアピールしてもらわないと、ライオンズとしては困ります。
もう一つの見どころは先発投手陣の整備であると上記記事は報じていますが、私はむしろリリーフ陣の整備が必要であると思います。
増田達至・ギャレット・平井克典・平良海馬が、「勝利の方程式」として機能するかどうかが重要です。
そこに、新人の宮川哲が入ってこれるかどうかも重要です。
宮川には先発ではなくリリーフに回ってほしいと今は思っていますが、実際投げてみないとリリーフに適しているかどうかがわかりません。
十亀剣のように、リリーフではサッパリだが先発ではそこそこ活躍する、という投手もいます。
宮川が、リリーフへの適性を示してくれることを祈るばかりです。
あとは、キャンプ全体を通して、ケガ人を出さないことです。
何度も書きますが、けが人を出さないことが最大の「戦力補強」です。
ライオンズのA班キャンプの様子は、「パーソル パ・リーグTV」でライブ配信されるようなので、今からワクワクしています。
今週は、「1週間乗り切ったらキャンプが見られる!」ということをモチベーションにして乗り切っていきたいと思います。