ノムさん逝く
今日は、ライオンズの話題ではなく、申し訳ありません。
84歳でした。
ノムさんに関しては、私の年代だと、現役時代のことはわかりません。
現役最後の球団は、ライオンズだったようですね。
ノムさんと言えば、ヤクルトスワローズの監督という印象が強くあります。
特に、1992年・1993年と、2年連続で、日本シリーズで黄金時代のライオンズと対戦したことが思い出されます。
いわゆる「ID野球」を駆使してセ・リーグを勝ち上がり、迎えた日本シリーズ。
両年とも第7戦までもつれるという、死闘を繰り広げました。
子供ながらに、ワクワクした気分で日本シリーズを観戦した記憶があります。
その後、阪神タイガース・東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務めた野村氏。
ともに優勝は経験できませんでしたが、のちの両チームの優勝・日本一の礎を築いたといわれます。
ノムさんの「ぼやき」も、愛嬌があってなかなか興味深かったです。
「もし、ノムさんがライオンズの監督になったら、どんな采配を振るっていたのかな～」というのは、私は常に頭の中にありました。
実際、どうなっていたでしょうかね？
謹んでお悔やみ申し上げます。
