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松本航、開幕に向け不安を残す[オープン戦 C5-11L]

今日は、インターネットでの中継がなかったので、スマホアプリの一球速報で試合を追っていました。

結果としては大勝ですが、課題はあります。

 

2020年3月7日 広島東洋カープvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【松本航乱調、4失点】

これまで好調を保ってきた松本ですが、今日は打ち込まれました。

3回裏に連打と一発を浴び、4失点。

今日は全体的に、まっすぐのスピードが140キロを割ることが多く、不安に思いました。

これでは困ります…何とか次回登板では立ち直って、開幕に備えてほしいです。

 

松本の後、平井克典・浜屋将太・森脇亮介がなげ、1失点に抑えました。

特に、浜屋は3イニングを任されました。

まだ浜屋には先発起用の可能性が残っているのでしょうか?

今日の結果はまずまず、唯一のタイムリーヒットになった当たりもポテンヒットらしいので、それほど気にならないでしょう。

平井と森脇は十分な仕上がりのようです。

このまま開幕を迎えてほしいものです。

 

【川越誠司、アピールの2ラン!】

打線は爆発しました。

先発のクリス・ジョンソンを相手に、2回途中までで6得点。

ジョンソンを見事にノックアウトできました。

特に、先制打を放った外崎修汰が先制タイムリーを放ち、状態を上げてきてくれたことは、大きな収穫です。

 

また、途中出場ながら、川越が今日も2安打、うち1本がホームランという強烈アピールを見せてくれました。

ここまでのオープン戦、打席数は少ないながらも、OPSは驚異の1.667を記録しています。

素晴らしいですね!

今日は、愛斗や、途中出場のスパンジェンバーグもヒットを打っています。

本当に、高いレベルで外野手争いができていると思います。

彼らのうち、だれが開幕戦のスタメンを勝ち取るのか、注目したいと思います。

 

あえて、打撃の課題を言わせていただけるのであれば、3回から7回の5イニング連続無得点はいただけません。

カープに追い上げれ、嫌な展開になりかけていたので、早く点を取って楽な展開に持っていければ、なお良かったと思います。