山川穂高、3打点の活躍![練習試合 L5-2F]
今日は、ファイターズとの練習試合を見ました。
2020年3月20日 埼玉西武ライオンズvs.北海道日本ハムファイターズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ
【山川が絶好調!】
今日は、終わってみれば16安打5得点をあげた打線。
特に、4番・山川穂高が好調でした。
今季の山川は、軽打していくスタイルなのでしょうか?
コンパクトなスイングで確実にミートしていました。
4番としての最大の役割は打点をあげることなので、チャンスでヒットが打てるのは素晴らしいことだと思います。
その分、ホームラン数は減るかもしれませんが、あくまで打点を稼ぐバッティングをこれからもしてほしいと思います。
秋山翔吾が抜けた後、「1番・センター」を任された金子侑司ですが、今日は3安打打ち、盗塁も決め、役割を十分に果たしました。
私は以前、「金子に1番は無理!」と書きましたが、現状では金子がトップバッターにふさわしいですね。
今日は、盗塁だけでなく、2本の内野安打を打ち、その快足ぶりをいかんなく発揮してくれました。
今後もこの調子でお願いします。
16安打打った打線の中で、蚊帳の外だったのがスパンジェンバーグ。
4打数無安打3三振と、酷いものでした。
以前も書きましたが、スパンジェンバーグは2軍で日本の野球に慣れさせたほうが良いと思います。
1番から9番まで、切れ目ない打線を組みたいライオンズとしては、ひとり安牌の打者がいるのは痛いです。
スパンジェンバーグではなく、今日打点をあげた川越誠司か鈴木将平を起用したほうが良いと思います。
【いただけない投手陣】
投手陣は、結果として2点で抑えましたが、ほめられたものではありません。
まず、先発した浜屋将太。
3四球(押し出し含む)は酷すぎます。
もっとゾーンで勝負してほしいです。
今日の登板で、先発ローテ入りとはならなかったでしょう。
今後も先発の機会があるのか、それとも中継ぎに回るのかわかりませんが、「逃げの投球」だけは勘弁してほしいです。
継投した中でも、平良海馬は良くありませんでした。
1被安打・2四球と乱れ、ダブルプレーの間に1失点しました。
平良も、「逃げの投球」が見られました。
先発で投げられず落ち込んでいるのでしょうか。
平良の持ち味は先発ではなくリリーフで発揮されると私は思うので、気持ちを切り替え、自信をもってゾーンで勝負してほしいと思います。
明日の試合は、曜日から言って、松本航が投げるのでしょうか。
今まで好調でこれたので、明日の試合も期待大です。