寝ても覚めてもライオンズ

埼玉西武ライオンズを応援するブログです。

2008年ライオンズ日本一を振り返る

f:id:uza_kou:20200404170133j:plain

今日は、プロ野球の試合が開催されず暇だったので、2008年にライオンズが日本一になったときのDVDを見てました。

その感想をここに書きたいと思います。

 

まず、真っ先に感じたことが3つあります。

1つは、監督・コーチ・選手がみな若い!

12年前なので当たり前ですが、ナベQ監督もデーブ大久保コーチも若い!

現在もライオンズにいる、中村剛也栗山巧も若い!

2008年は、若さで勢いがついた日本一だなと感じました。

2つは、観客が少ない!

開幕戦とか、クライマックスシリーズ日本シリーズは当然観客が多いのですが、それ以外の試合には空席が目立ちました。

特に、平日ナイターのビジター側内野席なんて本当にガラガラ。

昨今の観客の入りは、球団の努力のたまものだなと思いました。

3つは、ライオンズブルーが美しい!

現在は、「レジェンドブルー」なる紺色をチームカラーとしていますが、当時はライオンズ伝統の明るい青がチームカラーになっていました。

青が映えるユニフォームも素晴らしいですし、客席で青のフラッグが振られる光景はとても美しいものでした。

 

最近のライオンズは「獅子おどし打線」とか「山賊打線」とか呼ばれ、打高投低ですが、2008年も「ノーリミット打線」と呼ばれ、破壊力のある打線が売りでした。

当時のことを思い出すと、だいたい以下のようなオーダーだったと思います。

 

1(二)片岡易之

2(左)栗山巧

3(遊)中島裕之

4(一)ブラゼル

5(右)G.G.佐藤

6(三)中村剛也

7(指)石井義人

8(捕)細川亨

9(中)ボカチカ

 

この他に、赤田将吾平尾博嗣江藤智後藤武敏などがいました。

シーズン前半は、G.G.佐藤が良く打ちました。

マリーンズ戦でのサヨナラホームランをはじめ、試合を決定づける一発を量産しました。

G.G.佐藤が離脱後は、後藤が良く打ってくれました。

そして、年間を通してホームランを量産したのは、何と言っても中村でした。

中村は、2008年は46本を放ち、初めてホームラン王のタイトルを獲得しました。

中島もホームランを打ちましたが、この年のライオンズの選手たちのスイングは豪快で、見ていてとても気持ちの良いものでした。

この年のノーリミット打線に負けない得点力を、今季のライオンズ打線に期待したいです。