今季期待を寄せる選手①:栗山巧
昨日、緊急事態宣言が発せられました。
新型コロナウイルスの拡大が止まらない中、プロ野球の開催がいつになるのか(そもそも今季開催されるのか)、不透明なままです。
日々ブログを更新している私としては、正直言ってブログのネタに困る毎日です。
『週刊ベースボール』に4コマ漫画を連載しているやくみつる氏も、漫画のネタに困っているそうです。
そこで、今後、これといったニュースがない日は、「今季期待を寄せる選手」をピックアップして取り上げることとしました。
よろしければ、お付き合いください。
「今季期待を寄せる選手」第1回目は、背番号1・栗山巧です。
「うざわさんは、ライオンズで好きな選手はだれですか?」と聞かれたら、真っ先に「栗山です!」と答えます。
まあ、あまり野球を知らない人からすると、ピンと来ないようですが…。
私が好きなポイントは2つあります。
まずは、野球に取り組むストイックな姿勢です。
それから、他球団に移籍する選手が多いライオンズにいながら、中村剛也と並びライオンズにい続けていることです。
ライオンズのTシャツも、背番号1を迷うことなく購入しました。
できれば握手していただきたいですし、サインも欲しいです。
ここまでくると、ちょっとミーハーな気もしますが…。
そんな栗山ですが、今季も指名打者での起用が多くなるでしょう。
その場合、メヒアと指名打者の座を争うことになると思います。
数字だけ見ると、メヒアより栗山の方が良いですが、メヒアは昨季終盤に固め打ちして優勝に貢献したイメージが残っています。
スタメンの座は、決して安泰ではありません。
今季の栗山に期待したいのは、ズバリ、逆方向へのヒットです。
近年の栗山の打撃を見ると、引っ張りの傾向が強くなっているように思います。
しかし、栗山の本来の持ち味は、逆方向にヒットが打てるというところにあります。
ここはひとつ、自分の本来の持ち味を思い出して、2000本安打を目指してほしいと思います。
そして、メヒアとは高いレベルでレギュラー争いをしてほしいです。
それが、今季の獅子おどし打線のカギの一つになると思います。
また、栗山には、プレーだけでなく、裏でチームを盛り立てる役割を果たしてほしいと思います。
明るいムードメーカーとは程遠い性格ですが、キャプテンを経験した栗山らしさを発揮して、若手に的確なアドバイスをしてほしいと思います。