今季期待を寄せる選手⑲:スパンジェンバーグ
「今季期待を寄せる選手」第19回目は、背番号22・スパンジェンバーグです。
久しぶりに野手を取り上げます。
私は、スパンジェンバーグに大きな期待を寄せていました。
秋山翔吾の抜けた外野手の穴を埋める働きをしてくれるものと思っていました。
しかし、練習試合・オープン戦と、打撃不振に陥ってしまいました。
オープン戦8試合で打率.174、打点1とまったくアピールできていません。
中村剛也も不調でしたが、中村には昨年までの実績があるので、心配していません。
スパンジェンバーグは中村と違い、実績がなく活躍してくれる保証はないので、強くアピールしなければいけないのですが、これではいけません。
守備でも、「バッテリー以外どこでも守れる」との振り込みでしたが、レフトフライを後逸するなど守備力にも疑問符が付きます。
スパンジェンバーグには、やってもらわないと非常に困るのです。
公式戦に入ったら、「練習試合・オープン戦の不調は何だったんだ?」と思わせるような活躍をしてもらわねば困るのです。
公式戦・練習試合がお休みしていたこの期間に、子供も生まれました。
心機一転、再開後は今までの停滞ぶりを吹き飛ばす活躍を期待します。