打線爆発! 投手陣崩壊![練習試合 E8-12L]
今日も、イーグルスとの練習試合でした。
2020年6月11日 東北楽天ゴールデンイーグルスvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ
【主力を欠きながらも打線が奮起】
今日は、スタメンから源田壮亮・外崎修汰・木村文紀が抜けていました。
しかし、それを感じさせない、打線の爆発が見られました。
まずは森友哉。
最近は不調気味でしたが、今日は3安打打ちました。
凡退した打席も含め、良い当たりを連発していました。
さすが森、しっかり開幕に合わせてきた感があります。
中村剛也も、あわやホームランというあたりを含む2安打で、チームの得点に貢献しました。
今日はスタメン起用された、鈴木将平も良かったです。
3安打猛打賞で2打点と、躍動しました。
そして、何と言っても呉念庭。
右中間へのどでかいホームランを含む2安打3打点と、1軍生き残りに向けアピールしました。
スパンジェンバーグと川越誠司もヒットを打っており、外野手の定位置争いは本当にわかりません。
ひとり蚊帳の外だったのが、金子侑司でした。
6打数ノーヒット。
本当に、金子が1番で大丈夫でしょうか?
打撃が上向く気配すら見られませんでした。
1番外崎、あるいはスパンジェンバーグというオーダーも想定しておいた方が良いと思います。
【今日もひどかった投手陣】
一方、投手陣は見るべきものがありませんでした。
なんと、三者凡退に抑えたイニングがないという惨状。
5人の投手が投げましたが、どの投手ももれなくランナーを許すという展開でした。
とにかく、球が甘い!
そんな中、先発の十亀剣と、3番手の本田圭佑が、3イニングずつを投げました。
この2人のうちどちらかが、先発6番手を任されることになるのでしょうか。
いやあ、どっちが投げても不安しか感じません。
明日の先発・ニールに期待するしかありません。
なんとかライオンズファンを安心させてくれ!