今井達也、炎上! [L6-9H]
今日も、ホークスとの試合でした。
試合は、無残にも敗れました。
2020年6月24日 埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ
【今井達也は期待外れ】
今日の先発は今井。
練習試合では調子が良かったので、公式戦でも期待できるかな…と思った私がバカでした。
とにかく、キャッチャーの構えているところにボールがいかない!
1回表に上林誠知にホームランを打たれたボールも、森友哉はアウトサイドに要求したのに、スーッと真ん中に投げてしまいました。
力んでいるのか、極端に高い球も目立ち、本当に今日の投球は酷いものでした。
今日の試合、勝負の分かれ目になったのが、6回表でした。
この回、今井が続投しましたが、今宮健太に高めの球を打たれ、逆転3ランを打たれてしまいました。
私としては、6回に今井を続投させた辻監督の決断が誤っていたと思います。
確かに、今井は先発の柱となるべき投手で、6回くらいは投げてもらわないと困るという考え方もあるでしょう。
しかし、今日の今井に関しては、特に状態が悪かったので、5回を投げ終えた時点で降板させ、6回から中継ぎ投手に任せるべきだったと思います。
この6連戦ですから、中継ぎを酷使するようなことは避けたいところですが、まさにこういうときに働くのが中継ぎなのではないかと思います。
リリーフ陣ですが、ギャレットの失点の仕方が悪すぎです。
フォアボールを2つ出して、上林にタイムリーを打たれてしまいました。
本当に、フォアボールだけは勘弁してください!
【やっと出た“どすこい”弾】
攻撃ですが、ようやく山川穂高に一発が出ました。
1点差に追い上げる3ランで、非常に価値あるホームランでした。
最終回でのチャンスでも、同点ホームランを期待してしまいましたが、そう簡単には打てませんね。
あと、ようやく源田壮亮にヒットが2本出ました。
不振を極めていただけに、今日は良いヒットが打てました。
あと、これまた不振だった森友哉は、3安打猛打賞でした。
一方、好調だった中村剛也と栗山巧は、ノーヒットに終わりました。
だんだんと、落ち着くべき数字に落ち着き始めていると思います。
個人的な感想ですが、今日の敗戦は、「何としても連敗を止めるんだ」というホークスナインの気持ちの強さが結果となって表れたと思います。
さすが、強いチームは違います。
さて、明日は本田圭佑とバンデンハークです。
この2人の並びからして、ライオンズの勝利の可能性はかなり低いと私は思いますが、本田はそのような予想を良い意味で裏切る投球ができるでしょうか?