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森友哉、サヨナラタイムリー! [L4×-3H]

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サヨナラ勝ちを喜ぶライオンズの選手たち

今日も、ホークスとの試合でした。

最終回、森友哉のサヨナラヒットでライオンズが勝ちました。

 

2020年6月28日 埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【安定したリリーフ陣】

今日のライオンズ先発は與座海人。

初回に柳田悠岐のソロ、2回に栗原陵矢の2点タイムリーで、いきなり3失点する苦しい立ち上がりでした。

柳田にも栗原にも、キャッチャーの構えたところから外れたコースを打たれており、制球に課題を残したと思います。

ただ、その後は立ち直り、今日も6イニング3失点のクオリティスタートを達成しました。

昨日の松本航とは全然違います。

これからも、與座にはローテーションの一角を担ってもらい、できる限り早いうちにプロ1勝をあげてもらいたいです。

 

そして、今日もリリーフ陣は安定していました。

平井克典・ギャレット・増田達至と継投し、一人のランナーも許しませんでした。

特に、ギャレットは今日も3者連続三振!

まだ判断するのは早すぎるかもしれませんが、貴重な戦力になっていると思います。

ランナーを許した場面でもちゃんと抑えられるかがこれからの課題でしょう。

 

【最後は森友哉が決めた!】

3-3で迎えた最終回、ライオンズは抑えの増田を投入しましたが、ホークスは抑えの森唯斗ではなく、泉圭輔をマウンドに送りました。

定石通りであれば森唯斗だと思いますが、なぜ泉という決断を下したのか、ホークス首脳陣の判断に疑問を持ちました。

その泉を相手に、ライオンズは、2者連続フォアーボールに送りバントフィルダースチョイスでノーアウト満塁のチャンスを迎えました。

ここで、調子が今一つの森友哉

初球を打った瞬間、「やばい、セカンドゴロだ!」と思いましたが、前進守備のセカンドの横を抜けるサヨナラタイムリーになってくれました。

やった! やった!

この最終回の攻撃、ポイントになったのは、2人目の打者であるスパンジェンバーグのフォアボールではないかと思います。

スパンジェンバーグはとにかく振っていく打者で、ボールを選ぶタイプのバッターではないですが、ここは我慢してボール球を見送り、フォアボールとなりました。

私の記憶が確かならば、これが来日初フォアボールではないかと思います。

スパンジェンバーグのフォアボールでチャンスが拡大できたのが、サヨナラという結果につながったと思います。

 

これで、対ホークス6連戦を、4勝2敗で終えることができました。

3勝3敗と4勝2敗では、全然違います。

強敵ホークス相手に勝ち越すことができたのは、次につながると思います。

この勢いで、次の対戦相手のバファローズにも白星を重ねてほしいです。