山本由伸に抑えられる[L5-8B]
今日も、バファローズとの試合でした。
昨日の予想通り、負けてしまいました。
2020年7月5日 埼玉西武ライオンズvs.オリックス・バファローズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ
【やはり山本由伸は素晴らしい投手】
予想はしていましたが、やはり山本に付け入るスキはありませんでした。
よく2点取れたと思えるくらいです。
さすが、侍ジャパンに欠かせない投手です。
ただ、1イニング3デッドボールはいただけませんね。
中村剛也は、右手にもろに投球を当ててしまいましたが、大丈夫なんでしょうか。
途中交代してしまったので、不安です。
打撃陣は、まあなんとか最終回、粘りを見せました。
2-8から3点取って、相手クローザーのディクソンを引っ張り出すまで追い込みました。
山川穂高は、ホームランこそ出ませんでしたが、最後の打席でいい当たりのヒットを打ったので、次のカードにつながるのではないでしょうか。
最後の打者である呉念庭は、初球の甘い球を見送ったのがすべてでした。
もっと積極的にいかなければ、打てる球はそうは多くは来ません。
【與座海人は頑張ったが、田村伊知郎が崩壊】
今日も、與座は良く投げたと思います。
今日は、クオリティスタートとまではいきませんでしたが、5回3分の2を投げて3失点は、十分な結果です。
しかし、次の田村が試合をぶち壊してしまいました。
7回に一挙4失点。
私は繰り返し言っておりますが、田村クラスの投手が1軍にいてはいけません。
即刻2軍に落とすべきです。
そういう投手に登板機会を与える辻発彦監督の考えが私には全く理解できません。
あと、2回表のバファローズの攻撃で、T-岡田に逆転ホームランを打たれたところ。
あの投球は失投ではなく、キャッチャーの森友哉の構えどおりに投げ、打たれたのです。
要は、森のリードがなっていないということです。
その後のロドリゲスも、外の球は強いとこの5試合で学んだはずですが、それでも外に投げさせ、ヒットを打たれています。
森、ちゃんと考えてリードしてくださいよ。
守りで良かったのは、2回表に川越誠司がバックホームでランナーをアウトにしたところです。
さすが元投手、肩は強いですね。
このプレーは金子侑司だったらあり得ないプレーだったと思います。
その金子は、首痛で1軍登録を抹消されましたが、首痛がなくても1軍にはいられない状態だったでしょう。
とにかく、打てない、守れない、走れない。
私は、今季打者で一番大きなカギを握る選手は金子だと思っていましたが、とんだ期待外れです。
2軍で鍛えなおしてきてください。
それにしても、6連敗中だったバファローズを相手に、2勝3敗1引き分けと、負け越してしまったのは想定外でした。
おそらく、パ・リーグ6チームの中でライオンズが最もチーム状態が悪いでしょう。
来週のマリーンズ戦は、今季初めてのビジターゲームになるので、バファローズのように6タテ食らう危険があります。
ライオンズは危機感を持つべきです。