スパンジェンバーグ、攻守にチームの足を引っ張る[M8-6L]
今日からマリーンズとの試合です。
今日は、乱戦模様の結果、敗れました。
2020年7月7日 千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ
【粘りの出てきた攻撃陣】
今日も、いろんなことがあった一戦でしたが、前回バファローズ戦と同様、打線が追い上げる力は出てきていると思います。
今日は6点取っているので、まずまずでしょう。
源田壮亮が復調してきているのが大きいです。
また、外崎修汰・山川穂高・森友哉のクリーンアップトリオ3人全員にヒットが生まれました。
山川には、明らかに風が吹いていなければホームランになっていたという一打もありました。
「正直、1軍の投手相手で不安だな~」と思っていた、川越誠司と鈴木将平も、得点につながりました。
打撃面では、まずまず収穫があったと思います。
しかし、1番のスパンジェンバーグはサッパリ。
1本良い当たりは打ちましたが、それ以外はダメダメな打席でした。
明らかに、チームの攻撃のムードを寸断しちゃってます。
一旦2軍に落とし、じっくりと自分の課題に取り組ませるべきではないでしょうか。
【高橋光成、期待を裏切る投球】
一方、投げる方では、高橋光が誤算でした。
立ち上がりは「お、今日のフォークはキレてるな~」と思っていたのですが、5回と6回につかまりました。
特に、6回裏に安田尚憲に2ランを打たれたのが致命的に痛かったです。
スタミナの問題でしょうか?
6日に1回しか投げないのが先発投手なのですから、せめて6回まではゲームを作ってもらわないと困ります!
2番手の宮川哲にとって、今日の登板は非常に厳しいものだったでしょう。
あれだけの雨と強い風の中で登板したことはなかったのではないでしょうか?
まあ、今後もZOZOマリンで投げる機会があるでしょう。
そのための、良い経験です。
そして、辻発彦監督はまたしても田村伊知郎を登板させました。
あれだけ、田村は1軍レベルではないと言っているのに、まだ登板させますか!
今日は、無失点で抑えましたが、3つのフォアボールを与えるなど、ほめられた内容ではありませんでした。
もう、いい加減にしてください!
そして、打つ方でサッパリだったスパンジェンバーグが、守備でもやらかしました。
7回裏、何でもない平凡なサードゴロでしたが、1塁に大暴投!
ピンチを広げてしまいました。
よく、スパンジェンバーグについて、「ユーティリティープレーヤー」などと言われますが、実際にはそうではなく、ただいろんなポジションを「守ったことがある」というだけであり、決してうまくはないと思います。
今日、中村剛也はスタメンに名を連ねず、途中でも出場しませんでした。
ただ、1軍登録は抹消せず、本人もベンチにいました。
おそらく、ケガの影響はあるものの、近いうちに試合に出場できるということだと思います。
中村がいるのといないとでは全然違うので、早く帰ってきてください!