高木渉を1軍の試合で見たい!
さて、今日は1軍と2軍の入れ替えについて書きたいと思います。
2軍では現在、高木渉が目覚ましい活躍を見せています。
昨日終了時点で、打率.321、本塁打5、打点10という成績です。
いずれもチームトップの数字です(打点は愛斗と同じ)。
OPSは1.055と驚異の1超えです。
私は「パーソル パ・リーグTV」を見ており、時々イースタン・リーグの試合も見るのですが、高木の打席は目を見張るものがあります。
引っ張っても流してもスタンドインさせるだけの技術があります。
内角の厳しい球も、うまくひじをたたんで良い当たりを打ちます。
絶好調な今こそ、高木を1軍で起用すべきではないでしょうか。
他には、愛斗と佐藤龍世の昇格を希望します。
愛斗は、貴重な右の外野手として、活躍できる見込みがあります。
1軍の右打者の外野手が木村文紀ただ一人というのは心もとないです(内外野ともに守る熊代聖人は別として)。
佐藤は、シーズン開始当初は不調でしたが、ここへきてようやく数字を上げてきました。
サード・中村剛也のバックアップとして、期待できると思います。
彼らに代わり、2軍に行ってもらうメンバーは、呉念庭・岸潤一郎・川越誠司が良いと思います。
呉は昨日の試合、ノーヒットに終わりました。
今必要なサードのバックアップ要因として佐藤がいれば、事足りると思います。
岸は、1軍昇格して間もないので申し訳ないですが、昨日の1塁けん制に引っ掛かるところなどを見ると、1軍で戦力になるには経験不足だと思います。
川越誠司は、その長打力が魅力で、いつ爆発するかと期待しているのですが、打率.091と1割を切るようでは、戦力として不十分です。
1軍で暴れまわるために、今は2軍で爆発する頻度を上げる努力をしてほしいと思います。
さて、辻発彦監督はどのような決断を下しますかね…。