2試合目の紅白戦 - 寝ても覚めてもライオンズ

今日は、昨日に引き続き紅白戦が行われました。

5-1で白組が勝利しました。

今日は、開幕ローテ候補である先発投手陣が登板しました。

白組の先発・高橋光成は、今季の開幕投手最有力候補であるところを見せつける投球だったと思います。

ところどころ外れる球もありましたが、外角低め一杯に投げる姿勢を見せました。

木村文紀にヒットを打たれましたが、その他の打者は抑えました。

また、今季先発に転向する平井克典も、まずまずの投球を見せました。

内野安打を1本打たれただけで、その他の打者は抑えました。

今季から始めたワインドアップモーションも、板についていると思います。

個人的に、意外な収穫だったのが、紅組先発の十亀剣でした。

森友哉に打たれた唯一のヒットもアンラッキーなもので、ヒット性の当たりではありませんでした。

球威・コントロールとも抜群でした。

これなら先発ローテを任せられます。

反対に、期待外れだったのが浜屋将太でした。

ヒット2本でピンチを迎えたシーンはアンラッキーなものでしたが、若林楽人に2点タイムリーを打たれ、金子侑司にはツーランホームランを打たれてしまいました。

その後も2つフォアボールを与え、非常に印象が悪くなってしまいました。

個人的には、浜屋は投げっぷりが良く私の好きな投手なだけに、今後何とか挽回してほしいです。

打つ方では、昨日に続き金子侑司と源田壮亮が好調でした。

金子は、本来のパンチ力を見せつけてのホームランでした。

源田もヒットを放ち、新打法の手ごたえを感じさせてくれました。

また、ルーキーの若林が、2点タイムリーを打ってアピールしてくれました。

若林のサードでの起用はないのでしょうかね？

外野は栗山巧・金子侑司・木村文紀でほぼ固まり、中村のサードでの起用も難しくなっているので、首脳陣には、ぜひ若林のサードでのスタメンを検討していただきたいです。