トップバッターは、金子侑司か外崎修汰か - 寝ても覚めてもライオンズ

今日は、来季のトップバッターについて考えたいと思います。

やはり、第一の候補は金子侑司、それでダメなら外崎修汰、というところでしょうか。

トップバッターが金子の場合と、外崎との場合を、比較してみたいと思います。

【トップバッターが金子の場合】

1(中)金子侑司

6(二)外崎修汰

8(左)スパンジェンバーグ

9(右)木村文紀

【トップバッターが外崎の場合】

1(二)外崎修汰

7(左)スパンジェンバーグ

8(右)木村文紀

9(中)金子侑司

うーん、正直言って、今季までの実績でいうと、トップバッターが外崎の方がしっくりくるのは、私だけでしょうか?

外崎は足が速く、かつ一発があるので、チャンスメーカーとしてもポイントゲッターとしても機能できます。

つまり、トップバッターが外崎の場合、外崎が自分で出塁してチャンスを作るだけでなく、下位打線が作ったチャンスを生かして打点を挙げることもできます。

ただ、金子の方が外崎より盗塁が多く望めるので、金子が今までの姿を「脱皮」して高い出塁率を残せれば、トップバッターは外崎より金子が良いと思います。

ひとえに、金子・外崎どちらがトップバッターにふさわしいかは、金子の出塁率が飛躍的に向上するかどうかにかかっていると思います。

今季の金子の出塁率は.324。

これでは、トップバッターの出塁率としては低すぎます。

トップバッターの出塁率は、最低でも.350は欲しいです。

ちなみに、外崎の今季の出塁率は.353です。

出塁率の点で、金子が外崎を上回れれば、金子がトップバッターにふさわしいと言えるでしょう。