寝ても覚めてもライオンズ

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つながる打線、今日は14得点[オープン戦 D2-14L]

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3ランを打った若林楽人

今日もドラゴンズとのオープン戦でした。

ライオンズは今日も勝ちました。

 

2021年3月10日 中日ドラゴンズvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

今日は、6回裏からの観戦となりました。

その時点で、勝敗は決していました。

 

いやいや、調子が良いとはいえ、14得点とは凄いな…。

定位置争いをめぐる競争が、チームに良い影響を与えているとしか思えません。

オープン戦開始前は、練習試合で勝利がなく、最悪な流れに思えましたが、少なくとも打線においては、良い流れになりつつあるように思えます。

まあ、ドラゴンズの先発投手陣がふがいないと言ってしまえばそれまでですが…。

 

今日は、多くの選手が打点をあげましたが、注目は若林楽人&ブランドンの両ルーキーの一発ですね。

どちらもリアルタイムでは見られませんでしたが、良い状態に仕上げてきているようです。

特に、ブランドンは、シート打撃・紅白戦・練習試合・オープン戦を通してみると、ライオンズで最も多くホームランを打っています。

このパンチ力は本物だと思います。

 

現状、開幕戦でスタメンが確約されているのは、キャッチャー:森友哉、ファースト:山川穂高、セカンド:外崎修汰、ショート:源田壮亮の4人だけです。

そのほかのポジションは、競争が続いています。

サードのポジションは、佐藤龍世とブランドンの一騎打ちに思えますが、もしかしたら山田遥楓も入ってくるかもしれません。

外野手は激戦。

今までの実績からすると、栗山巧・金子侑司・木村文紀ですが、ここへ来て鈴木将平・若林楽人・岸潤一郎がアピールを続けています。

すでに2軍では中村剛也が実戦復帰しているようですが、この調子だと中村もスタメン落ちしてしまうかもしれません。

この競争意識を、公式戦が始まってからも続けてほしいです。

 

投手ですが、今井達也の出来はリアルタイムで見られなかったので何とも言えません。

しかし、5イニング投げてフォアボール1つに抑えられたのは収穫だと思います。

昨日の松本航と違い、被安打も2と抑えられたので、良いアピールになりました。

あと、2番手に投げた上間永遠ですが、本当に辻発彦監督は彼を開幕ローテに入れるつもりですかね?

ちょっと危なっかしいような気がしますが、どうなりますか。