寝ても覚めてもライオンズ

埼玉西武ライオンズを応援するブログです。

完敗! [H9-4L]

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福岡の地でも山川穂高どすこい!

今日、ホークスとの試合が始まりました。

初戦は敗れました。

 

2020年7月28日 福岡ソフトバンクホークスvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【ライオンズに深刻な「ノーコン病」】

今日の今井も、いつもどおり悪かったですね。

そもそも、キャッチャーの構えたところにボールが行きません。

キャッチャーが配球などを考えても、意図したところにボールが来なければ話になりません。

今の今井であれば、2軍でもかなり失点すると思いますよ。

それくらい、今井のレベルは低いです。

私のPC用のブログの壁紙は、今井の画像を使っていますが、もう失望したので、他の選手に変えようと思います。

 

今井の投球に影響を受けてしまったのか、2番手の平井克典も酷かった。

フォアボールを2つ与え、満塁になったところで、4番の中村晃に走者一掃のタイムリーヒットを打たれました。

今まで平井克典・平良海馬・ギャレット・増田達至をひとくくりにして勝ちパターンの投手として扱ってきましたが、平井に関してはこの勝ちパターンから外すべきだと思います。

平井は、昨年からしたら想像できないようなフォアボールを与えたり、ヒットを打たれたりしています。

代わりになるのは、宮川哲か、小川龍也あたりでしょうか。

小川は、何度も言いますが、対左打者のワンポイントで起用する投手ではありません。

イニングの頭から、右も左も関係なく任せてはどうかと思います。

いずれにしても、平井の不調は非常に痛いですね。

 

【相変わらず、低調な打線】

一方、打つ方では、千賀滉大相手に、4点は取りました。

しかし、それで満足してはだめです。

4回表以降、ライオンズ打線はノーヒットに終わりました。

これでは勝てませんし、流れも呼び込めません。

一方、対するホークスは、打線がつながってますね。

特に、4番の中村は無双です。

一発はそれほど期待できませんが、何しろ勝負強いです。

ライオンズの4番も、もっと勝負強くなってほしいものですが…。

 

まあ、今日の試合、両先発の顔ぶれからして、「捨て試合」でした。

明日ライオンズが対するのは、和田毅

簡単な相手ではありませんが、千賀よりはくみしやすい相手ではないかと思います(というか、そうであってほしい)。

明日は勝ってくれ!

明日からのスタメンを考える

明日からの、対ホークス戦のスタメンを考えてみたいと思います。

 

1(中)鈴木将平

2(遊)源田壮亮

3(左)栗山巧

4(一)山川穂高

5(二)外崎修汰

6(三)中村剛也

7(捕)森友哉

8(指)メヒア

9(右)木村文紀

 

変えたといっても、栗山と森をチェンジしただけですが。

ここ最近の森の不振は目に余るものがありますので、下位打線に回して気楽に打たせたらどうかと思います。

3番は栗山。

1~3番でチャンスメイクして、4~6番で返すというイメージです。

メヒアは、今のところスタメンに入ってチームに貢献できていませんが、今の状態が続くようであれば、同じ打順にスパンジェンバーグを入れたらよいと思います。

ただ、この程度の変更では、今の打撃不振を変えることができないように思います。

何か良いアイデアはないですかね?

思い切って、柘植世那にスタメンマスクを任せるとかどうでしょう?

ホークスも、若手の九鬼隆平にスタメンマスクを任せて刺激を与えました。

柘植のバッティングもなかなか良いところがあるので、一度やってみても良いかもしれません。

カード勝ち越し! [L4-2M]

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通算350二塁打を達成した栗山巧

今日も、マリーンズとの試合でした。

今日は、勝つことができ、このカードを勝ち越すことができました

 

2020年7月26日 埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【ベテランパワーの発揮!】

今日は、打つ方では栗山巧中村剛也の2人に尽きるでしょう。

栗山は、まず2回裏、先制となるタイムリ二塁打を打ってくれました。

そして中村は、1点ビハインドの6回裏、右中間にタイムリ二塁打を打ち、同点に成功!

そして、その直後、またしても栗山が、レフト横を破るタイムリ二塁打で勝ち越し!

いやいや、この2人は本当に元気ですね。

年齢を重ねるごとに打撃の技術を高めているようにも思えます。

これからも、ライオンズ打線を支えてくださいね。

一方で、チームとしては、ポスト栗山・ポスト中村を育成する必要があると思います。

この2人も、未来永劫ライオンズの選手であるわけではないんですからね。

 

栗山・中村の活躍に隠れてしまいますが、非常に大きかったのが、6回裏、勝ち越し後に生まれた、木村文紀のタイムリーヒットでした。

バットの先端に当たりましたが、強引にレフト前に運びました。

この打点で、点差が2点と広がりました。

点差が1点と2点とでは、ライオンズのリリーフ投手陣にかかる負担はだいぶ違いますからね。

こういう打点を時々あげるから、なかなか木村を外せないんですよね~~~。

 

【今日も、勝利の方程式が決まる!】

先発の榎田大樹、初回いきなり2安打食らってどうなるかと思いましたが、初回の無死1・3塁のピンチはどうにかしのぎました。

ただ、4回に2失点した時は、球か高く浮いたところを狙い撃ちされてしまいました。

要所では低めに投げることを徹底してほしいです。

最終的に、榎田は5イニング(6回も投げましたがアウトが取れませんでした)を投げて2失点ですから、とりあえず最低限の仕事は果たせたと思います。

来週も、先発6番手として、ホークスの相手投手・二保旭に投げ負けないようにしてほしいです。

 

リリーフは、平井克典・平良海馬・ギャレット・増田達至といういつものメンバー。

今日はパーフェクトリリーフでした。

特に、ギャレットの快腕ぶりが凄く、最速で160キロを計測しました。

今季は、この「HTGM」の力でものにしている試合も多いと思います。

これからも、安定感抜群のピッチングでライオンズに勝利をもたらしてください!

種市篤暉の前に手も足も出ず[L0-5M]

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本田圭佑の好投は報われず

今日も、マリーンズとの試合でした。

あえなく、種市篤暉に完封負けを喫しました。

 

2020年7月25日 埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【メヒアの1軍復帰だけが好材料

まあ、今日の打線も、最近の数試合と同様、低調でした。

それに加えて、種市が本来の投球をしてきたら、そりゃあ抑えられます。

種市は、今マリーンズの中で一番良い先発投手ではないですかね?

エースとされる石川歩や美馬学より良いと思います。

今日の投球を見ても、まっすぐが外角低めにビシビシ決まるし、フォークはキレ良く落ちるし、もう手が付けられません。

それに加え、今日は栗山巧中村剛也がスタメンから外れていましたから、種市を攻略できるはずもありません。

今日は完敗でした。

 

そんな中でも、メヒアが1軍に合流したのは良いニュースでした。

ヒットを打つことはできませんでしたが、3つもフォアボールを奪ったということで、選球眼の良さをアピールしてくれました。

明日も、メヒアにはスタメンで起用してほしいです。

これまで指名打者だった栗山はレフトを守り、レフトを守っていたスパンジェンバーグはベンチスタートにすればいいんですよ。

ひ弱な打線も、少しは相手に脅威を与えると思います。

 

本田圭佑、これからも今日のような投球を!】

ライオンズの先発だった本田ですが、今までの不安定さはどこへやら、6回表までマリーンズをゼロに抑えました。

今日は、種市と本田の投げ合いになりました。

1失点して負け投手になってしまいましたが、今日の投球は自信になったと思います。

まあ、もともとマリーンズ戦は得意にしていたので、これからはマリーンズ以外の相手でも抑えられるようにしてほしいものです。

 

さあ、明日の試合、ライオンズが勝てばカード勝ち越し、負ければ3勝3敗となる試合です。

頼むから、打撃陣何とかして~~~(涙)

外崎修汰、サヨナラタイムリー! [L3×-2M]

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サヨナラ勝ちに盛り上がるライオンズの選手たち

今日も、マリーンズ戦でした。

今日は、苦しみながらも最後はサヨナラ勝ちでした。

 

2020年7月24日 埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【勝利を呼び込んだ「2つのバント」】

うーん、今日も打線は低調でしたねえ。

初回、山川穂高が2ランを打った時は、「今日は行ける!」と思ったのですが。

その後、2回から8回まで、わずか1安打。

この低調ぶり、どうしたら脱することができるのでしょうか?

本来の得点力であれば、ニールの14連勝を達成できたはずです。

本当に、打線は今季はどうしちゃったんでしょうか。

 

低調な打線に加え、ピンチランナー木村文紀が牽制球で刺されるというミスもあり、流れは最悪でした。

しかし、得点に向けて大きく流れを引き寄せたのが、9回裏、先頭の源田壮亮セーフティバントでした。

飛んだコースは最高でしたし、源田のヘッドスライディングで気迫を前面に出すことができました。

次の森友哉の場面、私は打っていくものと思っていましたが、辻発彦監督は森に送りバントを命じました。

いやいや、普段バントしていない選手がいきなり決められるものじゃないよ…と思っていましたが、実際には森は絶妙に打球を殺した良いバントをしてくれました。

この「2つのバント」が勝利を呼び込みました。

次の山川穂高は申告敬遠となり、外崎修汰に命運が託されました。

今日の外崎、初回に右中間に2塁打を打っているなど、打席での感じは良かったと思います。

その外崎、思い切り引っ張った当たりは、若干詰まってレフト前にポトリと落ちた!

そして、早くスタートを切っていたセカンドランナーの源田が悠々ホームイン!

ライオンズ、サヨナラ勝ち!

外崎は、3割打てるだけのポテンシャルは持っていると思うので、今日のサヨナラヒットをきっかけに、ライオンズ打線の救世主になってほしいです。

 

【今日もリリーフ陣が活躍!】

ライオンズ先発は、13連勝中のニール。

今日は、序盤は持ち前のゴロを打たせて取る投球が決まり、順調そのものに見えました。

しかし、中盤なると、コントロールミスが目立ち、そこをマリーンズ打線につかまりました。

4回表、安田尚憲のバッティングは、高めを思い切り引っ張ったもの。

6回表、井上晴哉のバッティングは、キャッチャーがインサイド要求するものの完全なる逆球、アウトサイドに行ったところを痛打されました。

今季のニール、試合中盤になって甘い球を痛打されるシーンが目立ちます。

それが、勝ち星が伸びない原因です。

次回は、問題点を改善して臨んでほしいですね。

 

今日の「打の勝因」が「2つのバント」ならば、「投の勝因」は、リリーフ陣がゼロで抑えてくれたことでしょう。

今日のリリーフは、平良海馬・ギャレット・増田達至でした。

今日も、彼らは自分の仕事をきっちり果たしてくれました。

チーム全体として、「今日も勝ちパターンの投手が投げるのだから、絶対に勝たねばならない」という雰囲気が生まれたように思います。

実際、今日はエースであるニールを登板させた試合でしたから、何としても勝たねばならない試合でした。

今日勝ってくれて、本当に良かったです。

與座海人、プロ入り初勝利! [L3-2M]

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プロ入り初勝利をあげた與座海人と辻発彦監督

今日も、マリーンズとの試合でした。

辛勝でした。

 

2020年7月23日 埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【川越誠司、プロ入り初ホームラン!】

打つ方では、何と言っても川越でしょう。

2回裏、打った瞬間それとわかる逆転2ラン!

やっと川越に一発が出ました。

川越は、今日も1番・センターで活躍した鈴木将平と、これからも切磋琢磨してほしいですね。

打率の鈴木・本塁打の川越といったところでしょうか。

これからも一発、期待しています。

 

しかし、ライオンズ打線、打てませんなあ…。

3回以降は、ヒットは5回裏に鈴木が打った1本のみ。

打撃不振は本当に深刻です。

特に、チャンスで山川穂高が打てない。

先週はホームランを量産し、これで調子を取り戻したかに見えたんですが、ダメですねえ。

打線全体として、何かきっかけが欲しいところです。

 

【勝ちパターンの継投で相手打線をゼロに抑える!】

今日先発した與座海人、不安定ながら、5回を2失点で抑えてくれました。

本当にピンチの連続で、見ていてヒヤヒヤしました。

3回表のピッチャーライナー捕球は、自分を助けるファインプレーでした。

4回表にもピンチを迎えましたが、福田秀平の打球はファースト山川の正面。

ツキも味方しました。

個人的には、もっとコントロールの精度を上げて、あまり見ている方を不安にさせない投球をしてほしいです。

 

今日は、先発した與座も良かったですが、6回から投げたリリーフ陣が盤石でした。

平井克典・平良海馬・ギャレット・増田達至と、1イニングずつ投げ、全員がゼロで抑えました。

特に肝を冷やしたのが、ギャレットの投球でした。

菅野剛士にうまくヒットを打たれた後、安田尚憲は抑えましたが、井上晴哉に大きな当たりを打たれました。

「しまった! ホームランか?」と頭を抱えましたが、打球はスタンドまでいかず、フェンス際で鈴木がジャンプしてキャッチ!

いやー、このプレーは大きかった!

フェンス直撃なら、ランナーは生還し、與座の勝利は消えていたところでした。

鈴木は、打っても守っても好アピールをしてくれました。

ヒロインは受けませんでしたが、今日の影のヒーローは鈴木でしょうね。

 

さて、明日は両チーム、エース同士の対戦です。

何とか打線爆発で、ニールに白星を付けてほしいです。

ライオンズ打線、高橋光成を見殺し[L1-2M]

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まずまずの投球を見せた高橋光成

今日も、マリーンズ戦が行われました。

今日は、惜敗してしまいました。

 

2020年7月22日 埼玉西武ライオンズvs.千葉ロッテマリーンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【打線が沈黙…】

今日の敗因は、言うまでもなく打撃陣です。

相手先発の小島和哉に抑え込まれました。

ヒットそのものが出ていないのですが、ヒットが出たイニングも、何の工夫もなく、ただ打たせてるだけ。

良い状態にある投手こそ、揺さぶりが必要です。

ヒットエンドランのひとつもありませんでした。

まあそれでも、5安打ではさすがに勝てません。

 

8回裏は、2アウトランナー2・3塁と、同点・逆転のチャンスだったんですけどね~。

最後は、ハーマンが栗山巧インコースにズバリ! と決めました。

素人が物申すのも抵抗がありますが、あのシーン、栗山はカットで逃げられなかったかな~と思いました。

 

ともかくも、今日もまた今季の獅子おどし打線の不振ぶりを象徴するような試合でした。

もう、阿部真宏赤田将吾体制も限界でしょうか。

 

高橋光成の好投、報われず】

ライオンズ先発の高橋光は、まずまずの投球を見せてくれたと思います。

再三のピンチがありましたが、7回を2失点に抑えました。

高橋光は、井上晴哉の一発を悔やんでいるようですが、私はむしろ1失点目となったワイルとピッチの方が問題だと思います。

森友哉は、再三再四、高橋光のフォークボールを体で止めていたのですが、あの失点の場面は、投球をそらしてしまいました。

酷な要求だとは思いますが、あの失点のシーンも前に止めてほしかったです。

ああいう球を前に落とすための練習を、キャンプから嫌というほどしてきたはずです。

森選手、これからは今日のようなボールもしっかり止めてください。

 

明日のマリーンズの先発は、前回好投しながらも、雨天ノーゲームとなった岩下大輝です。

ライオンズとしてはかなり厄介な相手ですが、何としても打撃陣は打ち崩すように!