内海哲也、今季初登板[ファーム練習試合 L0-2DB]
今日も、ファームではベイスターズとの練習試合が行われました。
私は、4回表から中継を見ました。
【ほぼ盤石だった投手陣】
全部を見たわけではありませんが、9回2失点だった投手陣は、まずまずの結果を残しました。
失点したシーンも、タイムリーを打った神里和毅の前の打者が、ボテボテのゴロを打ち、アウトにしていればチェンジだったところでしたが、不運でした。
そして、内海哲也が今季初登板しました。
西武内海がDeNA2軍戦で復帰登板、3者凡退で退ける 昨年10月に左前腕部を手術(Full-Count) - Yahoo!ニュース
1イニングだけでしたが、3者凡退に打ち取り、好投を見せました。
今後はもっと長いイニングを投げることになるでしょう。
先発の松坂大輔に触発されて、内海も1軍の先発ローテが目指せるようになってほしいものです。
【見どころのない打線…】
一方、打撃陣は今日は見るべきものが何もない試合でした。
ランナーは出すものの、チャンスを広げられず、無得点に終わりました。
1軍を脅かすかもしれない佐藤龍世や愛斗も今日は音なし。
これではいけませんねえ…こんなことだから、「ライオンズの選手層は薄い」と言われるのですよ。
若手がなかなか育ちません。
また、相手のベイスターズでは、1軍のレギュラーの神里が出場していましたが、このように実戦で調子を上げる目的で、私はスパンジェンバーグを起用すべきだと思ったのです。
このファーム3連戦では起用がなく、私としては非常に残念です。
明日から、1軍でも練習試合が始まります。
勝敗は別として、投手では開幕ローテ、打者ではスタメンを目指す競争が高いレベルで行われることを期待します。