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早くも「打高投低」の傾向[練習試合 L8-5D]

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木村文紀、逆転のタイムリーヒット

 

今日は、メットライフドームでドラゴンズとの練習試合でした。

私は、8回表から生中継を見られました。

試合終了後、ライオンズの得点シーンだけ見ました。

 

2020年6月5日 埼玉西武ライオンズvs.中日ドラゴンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【スパンジェンバーグ&木村文紀がアピール!】

スパンジェンバーグが今日もホームランを打ちました。

今日のホームランは、真ん中低めの球をすくいあげてバックスクリーンまでもっていく打球でした。

決して甘くはなかったボールだったと思います。

このボールをバックスクリーンまで運ぶの!?という感じでした。

本当に、2・3月の不振はどうしたんだというくらい、スパンジェンバーグは打っています。

6回裏の攻撃で、木村のタイムリーヒットで1塁から一気にホームインするという走塁の良さも光りました。

この調子で行けば、貴重な戦力になりそうです。

 

また、木村も今日はアピールしました。

4打数2安打3打点の活躍。

オープン戦でも打っていますし、ライトは木村で決まりですかね。

今の状態だと、レフト:スパンジェンバーグ、センター:金子侑司、ライト:木村となりそうです。

あとは、2軍で鈴木将平や愛斗らがどれだけアピールするかですね。

 

高橋光成に続き、ニールも崩壊】

一方、投手陣は不安を残しました。

先日のジャイアンツ戦で高橋光が打ち込まれましたが、今日はニールが打ち込まれました。

ダイジェストで見る限り、甘いボールをとらえられており、生命線であるコントロールが乱れていたと思います。

打撃陣に好材料が見られる一方、投手陣はかなり不安です。

 

2番手の今井達也、3番手の宮川哲は、ともにまっすぐが150キロ以上出ており、相手打者を翻弄していました。

今井は先発ローテ入り当確、宮川も勝ち試合の登板へ向けアピールできたでしょう。

結局、宮川はリリーフで起用するんですかね。

以前、西口文也投手コーチは、宮川を先発で起用したい旨の発言をしていましたが。

先発で見たことがないので何とも言えませんが、リリーフで短いイニングを投げた方が、速いまっすぐとゆっくりした変化球の差で抑えられそうな気がします。

 

練習試合2試合を通して、早くも今季も「打高投低」の傾向が表れています。

投手陣、奮起せよ!