寝ても覚めてもライオンズ

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悔しい逆転負け、カード勝ち越しならず[E9-5L]

今日も、イーグルスとの試合でした。

今日は、逆転負けを喫しました。

 

2020年7月19日 東北楽天ゴールデンイーグルスvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【平井克典・平良海馬の誤算】

今日は、敗因は2つあると思います。

1つは、中継ぎ投手陣の誤算でした。

まず、平井の調子がここまで悪いとは思いませんでした。

6回裏の投球はもういっぱいいっぱいといった感じで、抑えるのに苦しんでいました。

7回裏にもイニングまたぎで行きましたが、正直、「今日の平井の調子で、イニングまたぎさせて大丈夫かな…。」と思っていました。

図らずも私の不安が的中してしまい、ランナーをノーアウトで3人出して降板となりました。

采配について文句を言わせてもらえるなら、今日の平井の調子を見極め、7回裏は宮川哲に継投するという方法もあったのではないかと思います。

そして、平井の後を継いだ平良も、誤算でした。

浅村栄斗の同点タイムリーは仕方ないとしても、内田靖人の満塁ホームランは想定外でした。

ここまで万全のリリーフを見せていた平良でしたが、今日は打たれてしまいました。

信頼のおけるはずの勝ちパターンの継投で大量失点してしまったのが、今日の敗因の一つでしょう。

 

【追加点の取れない打線】

もう一つの敗因は、打線です。

山川のホームランなどもあって5点取りましたが、そのあとの中押し・ダメ押しが取れなかったのが痛かったです。

一時4点差つきましたが、イーグルス打線にはセーフティリードではありません。

4回以降は、チャンスらしいチャンスもできず、イーグルスのリリーフ陣に抑えられてしまいました。

そうこうしているうちに、イーグルスにじりじりと追い上げられ、最終的には逆転を許しました。

ライオンズは打線が売りのチームなので、もっと点を取らなければいけません。

昨日も追加点が取れず苦しい試合を強いられましたが、今日も攻撃陣の不振は響きました。

何とか、獅子おどし打線の復活を願いたいところですが、今のところ不振が続いています。

 

今日は悔しい敗戦となり、カード負け越しとなってしまいました。

しかし、私としては、今井達也と高橋光成で試合を落とした時に、「これは5連敗してしまうかな…。」と思っていたので、2つ取れただけでも御の字としたいと思います。

来週は、ようやくホームで、観客を入れての試合になります。

来週は、ぜひ勝ち越してほしいです。