森友哉&スパンジェンバーグの固め打ち! [H0-6L]
今日も、ホークスとの試合でした。
今日は、ライオンズが勝てました。
2020年7月30日 福岡ソフトバンクホークスvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ
【得点を積み重ねるライオンズ打線】
今日は、試合開始早々から着実に得点を重ねることができました。
2回は、スパンジェンバーグのホームラン。
3回は、森友哉のホームラン。
4回はなくて、5回は森友哉の2ラン。
以上の攻撃で、6得点できました。
ここまで小刻みに点を取られると、相手チームもいやでしょう。
ただ、試合全体としては今日は11安打打っているので、あと1、2点は取ってほしかったところです。
今日のヒーローは、森とスパンジェンバーグの2人ですね。
森は、2本のホームランを打つなど、長打力を久しぶりに見ることができました。
スパンジェンバーグは、あわやサイクルヒットかという当たりようで、見ていて気持ちが良かったです。
今日は、初物を相手にしたにしては、良く点が取れました。
明日の東浜巨を相手にしても、この2人は活躍してくれるのかどうか、じっくり見定めたいと思います。
【與座海人の素晴らしいピッチング!】
投げては、與座が5イニングを無失点に抑える好投!
恐ろしいホークス打線をゼロに抑えられたのですから、これは自信になりますよ。
ただ、投球内容を見ると今井達也と松本航のような「荒れ球」が見られましたねえ…。
キャッチャーの構えているところにボールが行かない!
特に、相手打者のインサイドに森が構えても、インサイドを投げ切れず、球が真ん中に入ってしまいます。
おそらく、與座が今井・松本と違うのは、フォアボールが1つだけだったことと、サブマリンという自分の特性を生かせたことだと思います。
與座が迎えた最大のピンチは、4回表でした。
ノーアウトランナー2・3塁という場面。
栗原陵矢がファーストゴロで3塁ランナーくぎ付け。
上林誠知がピッチャーゴロでやはり3塁ランナーくぎ付け。
松田宣浩は、打った瞬間右中間を割るかに思えましたが、センター鈴木将平の見事なランニングキャッチ!
結果、無失点でこのイニングを切り抜けることができました。
良かった、良かった。
與座は、得点差も開いていたので、6回まで投げさせてはどうかなあと思いましたが、5回表でお役御免となりました。
その後のライオンズの継投が、ちょっと私には理解できませんでした。
與座の後をついたのが、なんと佐野泰雄。
はっきり言って2軍レベルの投手です。
6点差開いているとはいえ、まだ6回なのに、なんでこんな冒険をしなければならなかったのか、私はわかりません。
おそらく、「ホークス打線は左打者が多いので、左打者を抑える」ということが佐野の役割だったと思いますし、その点では今日は成功しました。
2イニング投げ、無失点の好投でした。
しかし、次もこんなにうまくいくとは思わない方が良いと思います。
さて、明日は開幕投手同士の試合です。
ニールの連勝記録は伸びるでしょうか。