寝ても覚めてもライオンズ

埼玉西武ライオンズを応援するブログです。

森友哉&スパンジェンバーグの固め打ち! [H0-6L]

f:id:uza_kou:20200730212759p:plain

今日活躍した森友哉

今日も、ホークスとの試合でした。

今日は、ライオンズが勝てました。

 

2020年7月30日 福岡ソフトバンクホークスvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【得点を積み重ねるライオンズ打線】

今日は、試合開始早々から着実に得点を重ねることができました。

初回は、山川穂高タイムリーヒット

2回は、スパンジェンバーグのホームラン。

3回は、森友哉のホームラン。

4回はなくて、5回は森友哉の2ラン。

6回は、源田壮亮タイムリーヒット

以上の攻撃で、6得点できました。

ここまで小刻みに点を取られると、相手チームもいやでしょう。

ただ、試合全体としては今日は11安打打っているので、あと1、2点は取ってほしかったところです。

 

今日のヒーローは、森とスパンジェンバーグの2人ですね。

森は、2本のホームランを打つなど、長打力を久しぶりに見ることができました。

スパンジェンバーグは、あわやサイクルヒットかという当たりようで、見ていて気持ちが良かったです。

今日は、初物を相手にしたにしては、良く点が取れました。

明日の東浜巨を相手にしても、この2人は活躍してくれるのかどうか、じっくり見定めたいと思います。

 

【與座海人の素晴らしいピッチング!】

投げては、與座が5イニングを無失点に抑える好投!

恐ろしいホークス打線をゼロに抑えられたのですから、これは自信になりますよ。

ただ、投球内容を見ると今井達也と松本航のような「荒れ球」が見られましたねえ…。

キャッチャーの構えているところにボールが行かない!

特に、相手打者のインサイドに森が構えても、インサイドを投げ切れず、球が真ん中に入ってしまいます。

おそらく、與座が今井・松本と違うのは、フォアボールが1つだけだったことと、サブマリンという自分の特性を生かせたことだと思います。

與座が迎えた最大のピンチは、4回表でした。

ノーアウトランナー2・3塁という場面。

栗原陵矢がファーストゴロで3塁ランナーくぎ付け。

上林誠知がピッチャーゴロでやはり3塁ランナーくぎ付け。

松田宣浩は、打った瞬間右中間を割るかに思えましたが、センター鈴木将平の見事なランニングキャッチ!

結果、無失点でこのイニングを切り抜けることができました。

良かった、良かった。

與座は、得点差も開いていたので、6回まで投げさせてはどうかなあと思いましたが、5回表でお役御免となりました。

 

その後のライオンズの継投が、ちょっと私には理解できませんでした。

與座の後をついたのが、なんと佐野泰雄。

はっきり言って2軍レベルの投手です。

6点差開いているとはいえ、まだ6回なのに、なんでこんな冒険をしなければならなかったのか、私はわかりません。

おそらく、「ホークス打線は左打者が多いので、左打者を抑える」ということが佐野の役割だったと思いますし、その点では今日は成功しました。

2イニング投げ、無失点の好投でした。

しかし、次もこんなにうまくいくとは思わない方が良いと思います。

 

さて、明日は開幕投手同士の試合です。

ニールの連勝記録は伸びるでしょうか。