木村文紀、さらなる飛躍を!
今日は、木村文紀の2019年を振り返ってみたいと思います。
西武・木村 来季へ意欲!V旅行から帰国早々に練習(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
今季の木村の成績は、以下の通りです。
打率.220 本塁打10本 打点38 盗塁16
今シーズンは下位打線を任されることが多かった木村。
守備と走塁では、持ち味をいかんなく発揮したと思います。
守備では、ライトとして守備範囲の広さと強肩ぶりを披露し、盗塁も16個記録して貴重なチャンス拡大をしてきました。
問題は打撃。
下位打線とはいえ、打率.220は低すぎます。
本塁打10本打ったという点では、大いに意外性を発揮したと言えますが、もっと確実性が伴わないと打線が機能しません。
今シーズンは、途中で戸川大輔らにスタメンを譲ることがあり、来季は若手外野手にスタメンを奪われるかもしれません。
その危機感を持って、来季はプレーしてほしい。
来季32歳になるベテランですが、老け込むのは早すぎます。
来季は、最低限クリアすべきノルマは打率.250、目指すべき目標は.280くらいで行ってほしいです。
木村はまだ伸びしろがある選手だと思っています。
来季も、チームに貢献する活躍を期待します。
というか、来季のライオンズの外野手は、「守備と走塁は良いが打撃が課題」という選手ばかりですね(戸川は例外ですが)。
木村も含め、来季は突出した活躍を見せる外野手に登場してほしいものです。
以下↓に、今年9月15日の「サヨナラランニング」の動画を載せます。