勝つには勝ったが…[練習試合 G7-9L]
今日は、ジャイアンツとの練習試合が行われました。
映像では全く見ておらず、試合終了後の結果だけで感想を書きたいと思います。
2020年6月2日 読売ジャイアンツvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ
投手については、先発の高橋光成が大誤算だったようです。
5イニングを投げ、被安打9、失点7とは…。
新しく発表された公式戦の予定では、同じチームとの6連戦が続くようです。
高橋光は、その初戦を任されるわけで、役割はとても重要です。
それが、先日の紅白戦に続き、今日の練習試合でも結果を出せないようでは、とても困ります。
何とか公式戦の開幕までに間に合わせてほしいです。
リリーフで登板した平井克典・ギャレット・増田達至・平良海馬は無失点だったそうで、何よりです。
ただ、平井以外は安打を許し、危なかしかったようですが…。
打つ方では、紅白戦に続き今日もスパンジェンバーグが活躍しました。
菅野智之からホームランを放ったようで、スパンジェンバーグは一発も期待できるバッターなのでしょうか。
今日は4打数3安打と猛打賞を記録し、首脳陣に大きくアピールしました。
スパンジェンバーグは、明らかに2・3月の頃と違っています。
今くらいの活躍を7・8番当たりの打順ですると、相手にとっては相当脅威になると思います。
この調子を、公式戦でも維持してほしいですね。
あとは、逆転ホームランを打った外崎修汰ですかね。
4打数2安打3打点と、5番打者らしい勝負強いバッティングを見せてくれたようです。
中村剛也は不調ですし、5番は外崎で確定でしょうね。
一方で、その中村は鳴かず飛ばず。
かなり心配です。
記録から察するに、勝つには勝ったものの、不安材料山積という印象でした。