予想スタメンと希望スタメン
いよいよ、公式戦開幕が明後日に迫ってきました。
今日は、ライオンズの攻撃時の布陣について考えてみたいと思います。
まずは、「辻発彦監督だったらこういう布陣を考えるだろうな」という「予想」を考えてみたいと思います。
【予想スタメン】
1（左）スパンジェンバーグ
2（遊）源田壮亮
3（捕）森友哉
4（一）山川穂高
5（二）外崎修汰
6（三）中村剛也
7（指）栗山巧
8（右）木村文紀
9（中）金子侑司
この打線で、最大のカギを握るのは、スパンジェンバーグだと思います。
スパンジェンバーグが1番としてチャンスメイカーやポイントゲッターの役割を果たせれば、打線は機能すると思います。
しかし、スパンジェンバーグがブレーキになってしまうと、チームとしての得点力は大幅に小さくなってしまうと思います。
以下に考えるのは、「予想」ではなく、あくまで私の「希望」です。
【希望スタメン】
1（二）外崎修汰
2（遊）源田壮亮
3（捕）森友哉
4（一）山川穂高
5（三）中村剛也
6（左）スパンジェンバーグ
7（指）栗山巧
8（右）木村文紀
9（中）金子侑司
外崎であれば、チャンスメーカーにもポイントゲッターにもなれる、理想的な1番バッターになれると思います。
スパンジェンバーグも、6番当たりを打たせた方が気楽に打席に入れると思います。
このオーダーの場合、5番の中村がどれだけ打点をあげられるかが重要になってくるでしょう。
中村がブレーキだと、5番に外崎を戻さざるを得なくなってしまいます。
いずれにしても、スパンジェンバーグがどれだけ活躍するかは、今季のライオンズ打線の命運を握っているといっても過言ではありません。
もし、スパンジェンバーグが不調であれば、鈴木将平や川越誠司、また2軍から高木渉や愛斗といった選手が代わって起用されることになるでしょう。
今季も、ライオンズは「打高投低」になると思います。
攻撃陣は、少なくとも平均して1試合当たり5点（できれば6点）取ってほしいですね。
今季も、「獅子おどし打線」の爆発に期待しています！
